インスタグラムを運用するとなると、多くの方が「毎日、コンテンツをどうやって作成するのか」という疑問と不安に直面します。発案作業が苦手な人にとっては、そのプレッシャーは特に大きいです。
そんな不安要素を減らし、インスタグラム運用をサポートする強力なツールがAI技術、特にChatGPTです。私自身も発案が得意ではないのですが、ChatGPTの力を借りて日々の投稿作成が格段にスムーズになりました。
具体的にChatGPTをどのように活用できるか、私の経験を基に解説していきます。
<おおまきのプロフィール>
- 副業でインスタに挑戦中
- ライティング初挑戦
- 植物を愛でるのが好き
<おちのプロフィール>
- キャリア形成に役立つAI知識・活用法・勉強法を発信
- 社内DXにてAIツール選定を経験
- CDLE(Community of Deep Learning Evangelists)メンバー
発案作業を助けてもらう
ChatGPTは、発案が苦手な方に特におすすめのツールです。私もそのひとりです。ChatGPTは指示次第で投稿したいテーマに対して多角的なアイデアを提供してくれます。
例えば、「春にぴったりのインスタ投稿は?」と疑問に感じたとき、桜の写真から春のファッション、新生活に関する投稿まで多岐にわたるアイデアを提示してくれます。
その中から自分が良いと思ったものを選び、さらにそのアイデアを深掘りすることで、よりクリエイティブな投稿が生まれます。
この作業だけでもChatGPTの使用価値は高いと言えます。
草案作成と内容確認
ChatGPTが発案を手助けしてくれた後、次にやるべきことはその草案を具体化する作業です。私はこの部分もChatGPTに頼っています。
例えば、「このアイデアを300文字でまとめてください」という指示を出すと、AIが短時間で草案を作成してくれます。この草案を基にGoogleなどで更なる情報を検索し、内容を補完または修正しています。
このプロセスを経ることで、投稿内容はより信頼性のあるものとなります。
指示内容を工夫して理想的な回答を得る
ChatGPTを効果的に使うためには、指示内容を工夫することが重要です。具体的な指示が短時間で素晴らしい回答を生む鍵となります。
「このテーマについて書いてください」よりも「このテーマについて、誰でも理解できるように言葉を選び、10文字程度のインパクトのある見出しを3案出してください」と指示すると、理想的な回答が得られやすくなります。
このような工夫によって、私は記事作成やインスタ投稿にかかる時間を大幅に削減できました。
インスタやその他業務の効率化に利用しよう!
インスタグラムの作業を効率化するためには、ChatGPTは非常に有用です。発案が苦手な方でも、効率的に高品質なコンテンツを作成することができます。指示内容を工夫することで、一度で理想的な回答が得られるようになり、作業の効率が大幅に向上します。
またChatGPTに指示する習慣から対人関係でも、「求めている回答を得るためにどのような質問をしたら良いか。」、「どのような指示をしたら良いか。」という考え方が磨かれ、ChatGPTを使用することで対人スキルも向上します。
ChatGPTは進化し続けるAI技術であり、今後も新機能が続々と追加されると期待されます。このような状況で、ChatGPTを使いこなせるスキルは今後ますます価値を増していくと言えます。
今後もAIの力を積極的に借りて、効率的なインスタグラム運用を目指していきます。