AI活用力が身につき社内アピールにもなる非エンジニア向けAI資格を5つ厳選しました。5つの資格がどんな方向けかお伝えします。また突き詰めたい方向けに番外資格も2つ紹介してます。
作成途中のため簡単な紹介のみになります。
AI活用の底上げならG検定
G検定はジェネラリスト検定の略でAIの全体像が学べます。AIの歴史・仕組み・関連法を俯瞰できます。国・企業がデジタルを使う人材に求める素養「Di-Lite」のひとつでもあるので、底上げとアピールにピッタリです。
AI活用の深堀りならMicrosoft資格
非エンジニアとエンジニアの間の活用力が欲しい方は以下のMicrosoft認定資格2つがいい腕試しになります。
活用と開発の中間:Azure AI Fundamentals
エンジニアと非エンジニアの中間くらいの知識が欲しい方は「Microsoft Certified: Azure AI Fundamentals」がおすすめです。受験は有料ですが、教材は無料です。
ローコード作成:Microsoft Power Platform Fundamentals
「Microsoft Power Platform Fundamentals」はPower PlatformというMicrosoft提供の環境の中でプログラミングをほぼ使わず簡単なアプリやAIチャットボットを作る知識があることを証明できます。
社内ツールがMicrosoftの方に役立つ資格です。こちらも教材は無料です。
AI周辺も幅広くならDi-Lite資格
AIだけでなくデジタル素養を広く身に付けたい方は、G検定に加えて「Di-Lite」の資格2つがおすすめです。
「Di-Lite」とは経済産業省も参加・推奨するデジタル素養を証明する資格群です。
出典:Di-Lite:デジタルリテラシー協議会
ソフト開発の基礎:ITパスポート
ITパスポートはソフト開発の流れに加えて財務・法律、仕事のフレームワークも学べる国家資格です。学習範囲が広いため、ITとビジネススキル両方ざっくりと学びたい方におすすめです。
データ加工法の基礎:DS検定
データサイエンティスト(DS検定)リテラシーレベルはAIと人が理解できるデータ加工法が身に付く資格です。AIも人と同じで正しい情報をわかる形で渡さないとヘンテコな回答をします。
DS検定はAIに渡す前のデータの前処理やAIが吐き出したデータを正しく解釈する力を身に付けたい方におすすめです。
番外:AIを作りたい方向けの資格
ローコード開発:Microsoft Power Platform 業務コンサルタント
Microsoft Power Platform 業務コンサルタントはMicrosoft提供の環境の中でプログラミングをほぼ使わず業務に応じてAIアプリやチャットボットを作る力があることを証明します。
社内ツールがMicrosoftなら業務効率化に大いに役立つ資格です。こちらも教材は無料です。
AIエンジニア志望:E資格
E資格はAIをプログラムから作りたい方向けです。E資格のEはエンジニアの略です。
プログラミング言語pythonを使ってTensorflowやPytorchに含まれるAI機能を実装する力を身に付けたい方におすすめです。