【厳選】チャットGPTに質問するときの3つのコツ(スクショ付き)

この記事を読んでわかること
  1. チャットGPTからいい回答をもらうための質問のカタチがわかる
  2. NG例といい例の出力結果の実例を見れる
  3. 業務に落とし込んだ場合のイメージが湧く

チャットGPTってやけに騒がれてるけど役に立つの?

おち

コツさえ掴めば役立ちますよ

こんにちは、おちです。

今回はチャットGPTから役立つアイデアやアドバイスを引き出すための3つのコツを紹介します。細かな調整のためにたくさんのコツを覚えるのは大変ですし、時間を取られ過ぎて業務に使えないのでは本末転倒です。

そこで、ここさえ抑えておけば業務効率化をしてくれる3つのコツを紹介します。この3つのコツは無料版でも通用するのでぜひ試してみてください。

また、3つのコツを実践したときとしなかったときの出力結果を載せるのでぜひ最後までお読みください!

目次(読みたい項目をタップ)

コツ①:「あなたはプロの〇〇(職業・職種)です。」と役割を伝える

役割をはじめに伝えるとより専門的な回答をしてくれます。実際の出力画面です。

役割を伝えてないときの回答

おち

かなり幅広い回答が出てしまいます。

役割を伝えたときの回答

おち

クロスセリングなどより専門的な案が出てきました。でもまだまだ抽象的です。

コツ②:「一緒に△△を考えてくれませんか?」と相談事を伝える

伝えたときの回答

役割に加えて一緒に考えてくれませんか?と相談する形をとるとより具体的な回答を出そうと寄り添ってくれます。

おち

より具体的な回答を出すために質問してくれるようになりました。
ですが、まだどの情報をどれくらい伝えれば良いかわからず使いにくいです。

コツ③:「最高の回答を出すために欲しい情報があれば箇条書きで聞いてください。」と伝える

箇条書きでと伝えてないときの回答

箇条書きでと伝えてないと以下のようなぼんやりとした聞き方をされてしまうことが多いです。

おち

このままだとコツ②とさほど変わらないです。

箇条書きと伝えたときの回答

コツ①、②を伝えた上で上記の文言を加えると、丁寧に欲しい情報を聞いてくれるようになります。

おち

かなり具体的に質問してくれるようになりました。これに回答するとアドバイスがもらえます。

売上拡大案を相談した例

多機能ドライヤーを例に3つのコツを取り入れた質問で会話を続けてみました。

おち

アイデアの具体化を高速で実施することができました。

まとめ

ここまで、3つのコツと実施例を紹介してきました。

チャットGPTを使いこなすには細かい微調整やテクニックがあるに越したことはないですが、そこに時間をかけ過ぎて業務が進まなくなるのは本末転倒です。

3つのコツを抑えてチャットGPTとの会話を楽しみながら相談に乗ってもらいましょう。

目次(読みたい項目をタップ)